バルトパパの解説 |
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臭い対策2 口臭 こんにちはバルトパパです。 毎日の通勤通学途中でとても美しいお嬢さんやカッコイイ若者、上品な奥様や紳士を見かけます。 「私もあんな容姿に生まれたかった」などと思ったりします。 ところがそんな外見に恵まれている人達でも、口を開けてしゃべったり、電車の座席ですぐ横に座った ときにびっくりすることがあります。 思わず眉間しわを寄せ、鼻を覆いたくなる衝動を起こさせるもの。 それは『口臭』です。 「いったい何を食べたらこんな臭いがするのか」「いったいこの人はどんな生活をしているのか。」などと 思ってしまいます。 口臭については本人も気にしている場合も多いようです。 ここでは口臭について考えますが、口臭予防の意外な盲点についても触れます。 ■口臭とはなにか 口は食べ物を噛み砕く器官です。 当然、食後に食べカスが歯や歯の間に歯垢として残ってしまいます。 この食べカスは、口の中の細菌(口腔細菌)によって簡単に腐敗発酵をおこします。 これが、口臭の原因になります。 口臭の主な成分は、揮発性硫黄化合物(VSC)だそうです。 例えば、メチルメルカプタン、硫化水素、ジメチルサルファイドといった物質です。 ■口臭の3つの原因 1.生理的な口臭 ある程度は誰もが持っている臭いです。 基本的には気にならないレベルの臭いですが、歯や歯茎、口腔内の手入れを怠ると、悪臭へと変わって いきます。 歯垢(プラーク)の80%は細菌からできています。 この細菌が食べカスから口臭をつくり出します。 【対策】 口の中を清潔に保つことが第一です。 3度の食事やおやつの後は5分以内に歯磨きする。 また、歯ブラシでのブラッシングだけでは不十分です。歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは取れません。 歯間ブラシも使って食べかすをしっかり取り除きましょう。 2.病気が原因の口臭 病気が口臭の原因になる場合があります。 「口の中の病気」と「その他の病気」に分けられます。 「口の中の病気」が原因になっている場合が多いようです。 口の中の病気 ・虫歯や歯垢によるもの 歯に食べカスが溜まったままだと虫歯になりやすい、この虫歯が口臭の原因になる。 また虫歯になったところは食べかすが溜まりやすいのでさらに症状と口臭が悪化する。 ・歯槽膿漏(しそうのうろう)・歯肉炎(歯周病)などによるもの 歯肉が炎症をおこし、それがひどくなって歯がグラグラして最後は何本も抜けてしまう怖い病気。 歯と歯茎の間に細菌と汚れ、炎症による出血が溜まって口臭の原因になる。 30歳を過ぎたら要注意で60代はほとんどの人が程度の差はあれこの病気にかかっているそうです。 ・義歯や金属冠ブリッジなどの義歯垢 義歯などにも歯垢はつきやすい。人工のものですからそれ自体臭いを発することはありません。 だからていって安心はできません。 治療した歯は健康な歯と比べて食べカスが溜まりやすい傾向があります。 健康な歯以上にきちんとした手入れをしないと口臭の原因になります。 ・舌苔(ぜったい) 舌の表面に付着した白または黄褐色の苔のようなもの。 慢性胃炎の時は汚れた厚い灰白色の舌苔になり、熱性疾患のときは厚い褐色の舌苔になるなど、 健康状態のバロメーターになりますが舌苔は悪臭を放つことが多いそうです。 【対策】 生理的な口臭と同様で口の中を清潔に保つのが第一です。 きちんとお手入れをしても改善されない場合は、迷わず歯科へ行って歯とお口の点検をすることを お勧めします。 □その他の病気 ・代謝系疾患 甘酸っぱい臭いがする時は糖尿病の疑いがあります。 ねずみ臭いにおいがする時は肝臓病の疑いがあります。 ・消化器系疾患 胃腸の働きが悪いとげっぷのようなにおいが上がってきます。 胃腸が爛れていると腐敗臭がすることもあるそうです。 ・呼吸器系疾患 気管支炎や肺化膿症などでもにおいが出ることがあるそうです。 ・その他の疾患 だ液が出にくくなる病気(こう原病やシェグレン症候群など)や、鼻・咽頭などの病気からもにおうことが あるようです。 【対策】 口臭以上に重篤な病気の可能性があります。すぐに医師に相談することをお勧めします。 3.食べ物による口臭 美味しいからといって、においの強い食べ物(ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウ、たくあん、納豆など)を 食べると、口臭がひどくなって困る場合があります。 また、アルコールやたばこも口臭の原因にもちろんなります。 これらは、口の中に食べかすなどが残っていて臭うだけではありません。 体内に取りこまれた臭いの元になる成分が消化され、血液を介して全身を循環し、肺を経由して吐き出さ れていることによります。つまり血液まで臭くなっているということ。 口の中だけをきれいにしていても臭うので注意が必要です。 【対策】 血液を介して全身が臭っている訳ですから、時間が経つのを待つしかありません。 ある程度は香水やコロン、消臭ドリンクやお茶で緩和できるはずです。 ■口臭の意外な原因・・・喉が臭う・・・膿栓(のうせん、別名 くさい玉) ・膿栓(のうせん)とは・・・ 人の喉の奥の両脇には、扁桃(へんとう)という部位があり、外部から体内へ侵入してきた細菌や、 ウィルスをキャッチして撃退・排除する役割を果たしています。 その扁桃の表面には、10個から20個ほどの陰窩(いんか)と呼ばれる直径3〜4ミリの小さな穴が 開いています。 その陰窩には、ウィルスや細菌の死骸や死んだ細胞、食べ物のカスなどが貯まることがあります。 これらが固まったものが「膿栓」と呼ばれるものです。 膿栓の大きさは、直径約3〜5ミリ程度で、色は乳白色。 臭いは食べかすなどが詰まったものなので、強烈な臭いがします。 膿栓は誰にでもあるものですが、その大きさや臭いの強さは個人差があります。 人によってはこの膿栓が口臭の原因になっているようです。 健康で歯磨きも徹底的にやっているのに口臭が気になる方は膿栓を疑ってみては・・・ 【対策】 うがい薬やカテキンを含むお茶や紅茶で細菌の繁殖をある程度は防ぐことが出来ます。 また大きい膿栓は除去すれば口臭が激減するそうです。 ただし自分で除去するのは非常に危険ですから耳鼻咽喉科の医師に相談してください。 ■まとめ 口臭予防の基本は口の中や舌、喉を清潔に保つことが第一です。 それによってお口のトラブルやインフルエンザなどの病気を未然に防ぐことも出来ます。 また、自分を清潔に保つ努力こそがエチケットの基本ではないでしょうか。 |
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